これって本物?!見分けがつきにくいものもある最近の迷惑メール
この頃の詐欺の手口ってどんどん巧妙になっていて、しかも有名企業を堂々と名乗ってメールやショートメールを送ってくるもんだから、知らない内に詳細をクリックしてしまった日には個人情報をまるっと持っていかれかねません😭
そこで、本当の企業からのメールなのか迷惑メールなのか見分ける方法、
迷惑メールだった場合にする対処と、
してはいけない基本的な事を書いておきます。
目次
迷惑メールの例
最近来たメールを載せてみます。
偽楽天カード株式会社さんから届きました。
偽Amazonさんや、偽みずほ銀行さんからもよく来ます。なぜ私は動揺しないかというと、
対処法を知っているからです。
ただもしこの方法を知らなかったら
間違えて見てしまう可能性も無きにしもあらず。
迷惑メールかどうかの確認方法
①宛先の名前を確認
宛先は私の名前、または登録ID名である事がほとんど。
このメールは私のメールアドレスが名前になっています。
その時点でまずは疑ってください。
②送信元の確認
送信元を確認するにはiPhoneの場合は宛先の“>“部分をクリックする
↓
さらに差出人の“>“をクリックする
↓
はい、ご覧ください。楽天でもなんでもありませんでした。
迷惑メールだった場合にしておく事
消しても消してもやっては来ますが、出来る限りの対処をしておきましょう。
まずは、
①この差出人アドレスを受信拒否する
メールアドレスを知られている以上、また形を変えてやって来るでしょうが、今出来る対策として、まずはこのアドレスを受信拒否しておきましょう。
②メールを迷惑メールフォルダに入れる
そもそも出来るなら開かない方が良い
さいごに。
明らかな迷惑メールと分かる場合は既読すらつけない方が良いです。
こういう一斉送信される自動メールは既読がついたかどうか分かる仕組みになっていますので、開けないのが1番です。
でももし迷惑メールなのかちゃんとしたメールなのかを見分けたい時は、このやり方を試してみてください。
この様に実在する会社名を堂々と名乗る様な詐欺師に騙されたくないし、皆さんにも騙される様な事があってほしくないので、今更ながら記事にしました。
間違えてもメール文中の詳細をクリックするのだけはしないでくださいね!
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